2018-03-11 最期の時 もうすぐ父の三回忌が来る。 病院から、「インフルエンザが流行っているので 病室に入るのは一人だけにしてくれ」と言われ 母だけが通う日が続いた。 別に容体が悪いということは無かったので 心配していなかったのだが あっけなく逝った。 父はもうとっくに 家族のこと忘れていたし、(母は除く) ほとんど意識なかったけれど、 それでも、最期寂しくなかったのかな と思う時がある。 まぁ、大好きだった母は ちゃんと毎日通っていたからいいか。